検索結果で上位表示がアクセスアップの鍵

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化対策」という意味です。
GoogleやYahoo!など検索結果ページで、自身のサイトを上位表示するための対策を指します。
ユーザーがGoogleやYahoo!等の検索エンジンで検索した結果は、ページの1ペー ジ目からせいぜい３ページ目までしか閲覧しないのではないかと思われます。理由は、欲しい情報をキーワードで絞り込んで検索しているのに、キーワードとマッチしてい ないページは閲覧する価値がないと判断するからです。ですから、入力したキーワードで検索結果の上位（1ページ目～2ページ 目）に表示させることで、ホームページに訪問するアクセス数は上がります。検索したキーワードとコンテンツがベストマッチしているページを訪問したユーザーは、 成約率、購買率、お問合せなど格段に高くなるためSEO対策は必要なのです。
SEO対策は、主に「内部対策」「外部対策」「コンテンツ対策」の3つの種類があります。

SEO内部対策とは

SEO内部対策とは、ホームページ内でリンク（ページ同士をつなぐ）ことを指します。
ホームページ内の別ページから受けるリンクが内部リンクとなります。
この内部リンクを最適化することで、検索エンジンは、サイト上のどのコンテンツが関連しているのか、またその価値を判断できるようになります。その結果 ホームページがクロールされやすくなり（クローラビリティが良くなる）、検索エンジンにインデックスされやすい上位表示につながります。つまり、Google でより高いランキングを目指すサイトにとって、内部リンクは鍵となります。

SEO外部対策とは

SEO外部対策とは、被リンクを獲得するために外部サービス（外部サイト）を通じて行うSEOの施策のことです。
被リンクを獲得する施策が、外部対策です。
ただ、外部対策を誤れば、Googleに評価されづらくなります。具体的には、質の低いディレクトリサイトやブックマークサイトに登録したり、コメントスパムなどします。リンクスパムは、Googleのスパムに関するポリシーに違反するので、ペナルティを受ける可能性が高まります。

コンテンツSEO対策とは

良質なコンテンツを継続的に発信して積み上げることで、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからの集客を狙う手法です。作成したコンテンツ内にSNSボタンを設置したり、作成したコンテンツをURL付きでX(Twitter)やFacebookなどのSNSに投稿します。
そうすれば、検索順位が上がって検索エンジンから流入するユーザーがコンテンツをシェアしてくれます。
また、SNSから流入するユーザーがコンテンツをシェアしてくれます。シェアによってコンテンツが他のサイトで参照されやすくなるので被リンクの獲得に繋がります。